2015/06/27

7・3特別講演会:ダダ漏れ必至の危ないマイナンバーを問う

JTI 国民税制研究所主催:7・3特別講演会

      共通番号実施でどうなる企業業務や税理士業務
        〜ダダ漏れ必至の危ないマイナンバーを問う

            石村耕治 (白鷗大学教授)

●日時: 2015年7月3日(金)午後6:00〜8:30

●場所: 東京税理士会豊島支部会議室(受付5:30〜)

〒171-0021 東京都豊島区西池袋3-30-3 西池本田ビル3階  《JR池袋駅西口徒歩7分程度》 TEL: 03-3981-4585

●資料代:PIJ/JTI会員 1,000円、非会員2,000円 (どなたでも自由に参加できます)   ●予約先: JTI事務局 info@jti-web.net 用件名:「共通番号講演予約」   *当日配付できる解説資料は数に限りがあります。資料の確実な入手を希望す る方は、予約をおすすめします。   

【レクチャー骨子】

・国民のプライバシーのトータルな公有化/国家管理をめざす国民総背番号制である共
通番号制は、どんな仕組みなのか?

・通知カードとは?IC仕様の個人番号カードの危険な使われ方

・ 国家の国民総背番号管理政策の総動員される386万の事業者や専門職の重荷の現   実とは〜IT業界が2〜3兆円の「マイナンバー特需」とは、“外部不経済”そのもの

・中小企業や個人事業者に重荷、年末調整を廃止し全員確定申告、事業者番号(雇用   主番号)の新設などを提言する〜事業者(雇用先)に必要以上に家族の個人番号を保 有・蓄積  させない政策の必要性

・高税率での天引徴収、個人番号の不提示を認める税制の必要性

・個人番号(マイナンバー)は、「ダダ漏れ必至」、やがては「なりすまし犯罪ツールにな る」といわれるのはなぜか?解決策は?

・「国民のための税理士」をPRする税理士会は、共通番号を黙認し、税務署のお手伝い さんに徹することでよいのか?

・安心/安全を「システム」ではなく、「厳罰」や「第三者機関による監視」で確保しようとす る愚策。賢人の防備策を考える。

今回の講演では、事業者の共通番号取扱実務を中心に、できるだけ分かりやすく解説します。 PIJ会員、JTI会員、非会員を問わず、市民や専門職、どなたでも参加できます。      
●東京税理士会豊島支部アクセス地図  【Gooタウンページも参考にできます。】西池袋3-30-3 西池本田ビル3階 http://townpage.goo.ne.jp/scroll.php?matomeid=KN1300060500653967

  ◆国民税制研究所 ホームページ  http://jti-web.net/