2010/07/15

民主党大敗は当然、大衆増税、背番号付国民IDカード制万歳の“偽市民派”の菅はアカン

参院選で、国民は、「菅はアカン」との判断を下した。300兆円を超える内部留保をかかえる大企業には法人税減税・大衆には消費税10%増税、背番号付国民IDカード制導入・・・・・菅首相は、何を考えているのか??・・・・「脱官僚政治」は大ウソで、役人のわら人形のようになってしまった彼に、国民は、金づちでカ〜ンカン・・と、五寸釘を打ち付けた!!

5月15日(水)東京新聞朝刊、記事《「菅」に「官」のにおい》では、「共通番号制に前向き姿勢も 参院選の敗因の一つ」と分析している。いわく、「一般に人権を重視する『市民派』は【共通番号制】導入に慎重な立場をとりがちだ。だが、菅政権はIT戦略行程表で共通番号制度導入に向け、本格議論を始める方針を打ち出した。」これも敗因の一つと。この記事では、《共通番号が不可欠という考え方は、財務省の考え方を代弁しているだけで、“偽市民派”の仮面をかぶった“官僚目線”の菅氏の本当の姿を見抜いた・・結果》と分析している。

「消費税増税一辺倒の世論つくり」に加担、「背番号付国民IDカード制導入に賛成」論調のマスコミのなかにあって、東京新聞の記事は、一読に値する。

Big Brother